FPS Sample をダウンロードしましょう
FPS Sample は、Unity 2018.3 の時点で利用可能だった機能およびパッケージを内部検証するために作成されたもので、すべてのアセットも含めてダウンロードできます。プロジェクトには以下が含まれます。
- HDRP 用の高品質なアセットが含まれている、データを完全に投入したアリーナレベルが 1 つ
- 4 つのユニークな武器を持つリグ付きのキャラクターが 2 人
- 最大 16 名のプレイヤーをサポートする権威サーバーアーキテクチャを持つ、サポート対象外のカスタムネットコードを含むゲームコード(製品版での使用は非推奨)
- モードはデスマッチと襲撃
- PC プラットフォームをサポート
これは、Unity 2018.3 または Unity 2018.4 LTS リリースを使用している中級レベルまたはベテランの開発者の方に、インスピレーションの源としてご利用いただくことを意図しています。実験的なテクノロジーが使用されています。このプロジェクトはサポート対象外のため、このプロジェクトのパーツをご自分のプロジェクトの出発点として使用したい場合は、サポートされているパッケージにアップグレードすることを強くお勧めします。
Unite と GDC の講演を視聴しましょう
FPS Sample 入門
GDC 2019 で行われたこのセッションでは、FPS Sample の使い方をご紹介します。 Unity でエバンジェリストを務める Andy Touch が、FPS Sample プロジェクトの概要をお見せします。リアルタイムのマルチプレイヤーゲームの中で、Unity のグラフィックス機能やネットワーキング機能などがどのように実装されているかを見ていきましょう。 また、このサンプルのようにテンポの速いマルチプレイヤーシューティングゲームのネットコードのしくみについてもお話します。
Unite LA 基調講演
Unite LA 2018 の基調講演では FPS Sample を公開しました。このサンプルプロジェクトは直接エディターで開くことができ、これを利用すれば、Unity を使って完璧に機能するマルチプレイヤーゲームを作成する際に何ができるのかがわかるだけでなく、どうすれば自分でそれを実現できるのかも理解できます。
FPS サンプルのグラフィックを解説する - Unite LA
この LA セッションでは高解像度レンダーパイプライン(HDRP)を中心に、アーティストの観点からプロジェクトの構造を解説します。
Unity の FPS サンプルのためのネットワーキングについて学ぶ - Unite LA
Unity の FPS Sample のようなテンポの速いマルチプレイヤーシューティングゲームのネットコードの機能について学びましょう。内容は、スナップショットの生成および圧縮、クライアント側の予測、ラグ補償など、多岐にわたります。どのようにしてゲームコードがサーバーやクライアントに組み込まれ、小さな専用サーバーでのゲームの実行を可能にするのかをご覧ください。
FPS Sample をダウンロードしましょう
FPS サンプルプロジェクトの概要を学びましょう。そこで使用されている機能の概略を理解し、それを出発点として自分自身の一人称シューティングゲームプロジェクトを作成したり学習リソースとして利用したりする方法を学びましょう。
プロジェクトをスタートする方法
このプロジェクトはドキュメントを含めて GitHub から入手でき、Unity 2018.3.8f1 向けに提供されています。このプロジェクトは、ネットワーキングなど、大量の更新が行われているテクノロジーやパッケージを使用しているため、インスピレーションの源としてのみ利用されることをお勧めします。
FPS Sample のフォーラムに参加して、このプロジェクトについて話し合い、情報を交換し、フィードバックを提供してください。
GitHub 上の FPS Sample
クイックスタートガイド